新型フェアレディZ
こんちゃ( *・ω・)ノ
7thスカイラインの時にコマちゃんに
『速度で自動的にフロントスポイラーが降りるんやぞ!トヨタにこんなん作れんやろ!』
と力説してたトシ坊君程じゃ無いですが
昔からワクワクする車は日産が多かったすね
430の角がペキっと付いたリアガラス
いつの間にかクラウンアスリートに持ってかれたスカイラインのトレードマーク丸4灯テールランプ
名ばかりのツインカムは道を開けろ
というトヨタのツインカムエンジンのキャッチコピーに超本気出し過ぎたFJ20エンジン
あまりに強すぎてワンメイクレースと化したグループA
衝撃的なカッコ良さで街道レーサーにも多大な影響を与えたスーパーシルエットのブルーバード、シルビア、スカイライン
欲しいやかっこいいの最高峰にはいつでも日産車がいた気がします
そしてそんな日産のスポーツカーでのイメージリーダーと言えばフェアレディZ
スカイラインも勿論そっちですがモデルによっては4気筒モデルがあったりバンがあったりスポーツモデルを据えつつファミリーカーでもあるのがスカイライン
対してフェアレディZは前身のフェアレディから2シーターのオープンボディ
そこから今まで一貫して2ドアという部分からも
どれだけR32〜34のRB26DETTが名機でも
スカイラインから離れて日産GTRになったR35も含めてもイメージリーダーはやっぱりフェアレディZ
ワークスフェンダーが似合うS30
TバールーフにマンハッタンツートンがかっこいいS130
当時最強のV6搭載のZ31
今でもたまに見かけるロングセラーとなったZ32
そこからは消滅の噂と奇跡の復活を繰り返しながらの苦難の歴史
そんな日産好きならみんな大好きフェアレディZ
型式こそ先代のままながら誰が見ても明らかに違う7代目が遂に降臨
日本のメーカーってなんでか世界的に流行してる昔を今に昇華させる系がめちゃ苦手なんですがZは違う
歴代のZのエッセンスを散りばめながらキッチリ新しい!!
ちなみに今回240台限定のモデルが700万との事で賛否両論出ているようですが絶対安いです
240台って事はほとんどワンオフみたいな手作業が多くなるわけだしそもそもフェアレディZだけ高くなったわけじゃないからね。
その昔はなんとアルトはたった47万円というびっくりプライスだったし
(さすがに装備は簡素だしあの時代ですら金額にみんな驚いた)
そんな軽自動車でもちょっとオプション付けたら200万もザラなんだからアルトは安すぎにしてもザックリ3倍
つまり700万÷3だから220〜230万換算くらいなわけでそれで歴代を落とし込んだ華麗なスタイル、最新技術てんこ盛りって考えたらむしろ価格破壊すらあるって思うけどね
レイズの19インチとかボディ色(黄色はイカヅチイエロー)同色キャリパーとか手がかかってるよ
限定モデルはもう1色このイカヅチイエローと
セイランブルー
此方も良い色
セイランブルーの方がサイドウィンドゥ上の刀をイメージしたシルバー過飾が映える気もしますね
後ろ姿はZ32風だけどワイド感は俄然新型ですね
またマフラー出口にもパンチング加工があったりとにかく細かく手が入ってますね
車内は伝統の3連メーターがスポーツって感じで良いですね
こちらは標準車の内装
限定モデルは材質や仕上げがまた全然違うって言う本気ぶりなので標準車の予想金額が600万辺り
って考えるとプラス100万でえげつないくらい手が入ってますな
そしてオートサロンのコンセプトカー部門最優秀賞を獲得したのが
フェアレディZカスタマイズプロト
これがまたブリかっこいい
オレンジのカラーやリアの斜め出しマフラーはS30の432モチーフですね
プロトなのでどうなるかはわかりませんが
最優秀賞も取った事だし市販に期待したいですね
ここまで話してフェアレディZにそんなに思い入れがあるかって言うと実は1度も買った事は無いんですよね(^ω^;);););)
わいはたまに話す通りセダンで厳つくて低くてみたいのが大好物なので買おうかまでは中々行かなくて笑
それでもZ32は1度欲しいと思って色々調べましたけどね
そんなこんなで各社色々な車を出してきた中で日産が話題になるってだけでも嬉しい事だし
多分最初の年度にオーダーが入りきったら後は細々売りながら熟成
って風になるとは思うけど小さいお子様とかがいつまでも憧れる存在でいて欲しいなあ
って思いますね
エコだEVだハイブリッドだ
こんなご時世にこんな素敵なスポーツカーを発表するそんな心意気に激しく感謝
やっちゃえ日産(≧ω≦)b