時を経て感じる事

最初に推しと思える存在になった後藤真希さんが20周年を迎えて今とても自然体でゲーム配信をしたり辻ちゃんと当時の衣装で踊ったり色々発信してくれる中

ようやく自分が自分らしくいられる居場所を見つけたのかななどと思います。

ごく普通の中学生が日本中知らない人はいないくらい有名になって何が起きてるかわからないまま走らされたのが卒業まで続いていたでしょうね。

ソロになって以降は典型的なアイドルじゃなくアーティストと見て欲しいがヲタクの目にもはっきりわかるくらい出てたしコンサートスタッフさんや他のスタッフにも凄いと言われてましたが行きたい高みはもっと高みだったようで

ハロプロを離れエイベックスに移りました。

自分が一旦離れたのもこの少し前で「志向はわかるけどそんな甘くないよ」「ハロプロの看板取れたら世間は相手にしないよ」とは思ったし事実移籍後はヒットチャートに顔を出さなくなりました。

ただ今になって思うのはこの時があるから今に繋がってるのかなととても感じていて

移籍後も付いて行ったヲタクもいれば自分みたいに離れたヲタクもいて勿論当人もそれを感じていたから最近の「知らないだろうけど私ってこうだよ」っていう強みに繋がったと思うし元々上手いけど最近歌がより深みのある上手さになったのはそこかなぁと

やっぱり十代、二十代ってそんなに十年後の為に具体的に何をして結果こうなりたいみたいのは簡単に出ないし

傍から見て成功してようがして無かろうが色々もがいて自分探しする時期よねって思って

今の推しも二十歳って事で何が本当に正解で何が不正解かは見えてないと思うけど目の前の1日1日を一生懸命がむしゃらに進めばきっと後藤真希さんみたいに素敵な三十代になれるんじゃないかなぁ

などと勝手に思ってその1歩1歩を見ていこうかなと思ってます。